★30分動かない時間が続くと肩こりや腰痛につながる★　美容整体　ホワイトニング　ドームサウナ　美容矯正専門店　Wemias（ウェミアス）

人は15～30分不動化すると

静脈の血流量が15～30％減少すると

考えられています。

 

30分間、デスクワークを続けたら

もう不動化によるさまざまな弊害が

生じはじめていることになります。

 

もちろん個人差がありますから

15分で肩がこりはじめる人もいますよね。

 

デスクワークをする場合

最低でも30分に1回は体を動かさないと

お体に負担をかけていると考えないと

いけないですね。

 

ただ、仕事中や勉強中に

大々的に運動できるような

環境ではないという人も多いと思います。

 

そこで、作業をしている最中に

ちょっとした動作でケア。

 

それは座り直すこと。

 

椅子に座って仕事や勉強をする際には

15分に1回、座り直すことでケアができます。

 

どのように座り直すかというと

仙骨座位から坐骨座位に。

 

仙骨座位とは

骨盤を後ろに倒してダラッと座った姿勢。

骨盤の仙骨という骨を座面につけた座り方で

 

一般にだらしない座り方や

疲れている時の楽な座り方とされているもの。

 

楽なように見えて

実は背中・腰に負担をかけているのが

この座り方です。

 

長時間、椅子に座って作業をしていると

たいていはだんだんと仙骨座位になってきますので

 

これを、15分に1回、骨盤を立てた

坐骨座位に直してやります。

 

坐骨座位は

お尻の下、脚の付け根あたりに出ている

坐骨を座面につける座り方。

 

この時に、筋肉を緊張させて姿勢を整えるのではなく

骨盤の上に背骨をきれいに積み上げるイメージで

できるだけリラックスしたまま

良い姿勢をつくるように。

 

この座り方をすると

自然に背筋が伸びるのが分かりますし

腰や肩が少し楽になったと感じるはずです。

生活の中で少し意識していただければと思います。

 

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