★座りすぎが寿命を縮めるかも★　【矢場町で肩こり・脚のむくみ・姿勢矯正ならウェミアス！　20時以降施術OK】

パソコン作業などのデスクワークの

仕事されているお客様も多くいらっしゃいますが

強制的に長時間座り続けることになるのは

なかなか大変ですよね。

 

座り過ぎが体によくない影響を与えているのは

イメージできると思いますが

寿命に関わってくると大きな問題ですよね。

 

立っている時は、バランスを取るため

全身の筋肉に適度な負荷がかかっていますが

寄りかかって座っている時はバランスを取る必要がなくなるので

全身の筋肉がほぼ使われなくなります。

 

筋肉の量は30代をピークに加齢とともに減少していくので

楽だからといって座り続けていると筋肉量の減少に拍車をかけてしまうことに。

 

筋肉量が減少する状態は、後々に転倒や骨折

さらには寝たきりにつながる危険性があります。

 

また、立ったり歩いたりしている時は全身の筋肉が使われるため

血液中の糖や中性脂肪をエネルギーとして消費しています。

 

なかでも、エネルギー消費のため盛んに使われているのが

大腿四頭筋をはじめとした下半身の筋肉。

 

しかし、長く座り続けると下半身の筋肉が使われないため

血液中で中性脂肪が増えやすくなります。

 

結果、知らず知らずのうちに糖尿病や脂質異常症といった

生活習慣病のリスクが高まってしまうことに。

 

1日9時間以上座っている人は7時間未満の人と比べて

糖尿病のリスクが2.5倍高くなるというデータもあるようです。

 

他にも、脳は、全身の筋肉に指令を出して動かしていますが

座りすぎると下肢または全身に指令を出すことがほぼなくなるため

脳本来の動きが低下してしまいます。

 

さらに、座りすぎで足の血流が悪くなると

全身の血流も悪くなるので脳の血流量にも悪影響を。

 

すると、脳の認知機能が低下して

ひいては認知症にまでつながる恐れもあるそうです。

 

座りすぎのリスクを減らすために

30分に一度立って体を動かす事をオススメ。

 

また、テレビのリモコンをテレビ台に置くなどして

家の中でもこまめに立つように自分ルールを作るのもGOOD。

 

この積み重ねが、座りすぎによる

さまざまな危険を防いでくれることになります。

 

また、体内の水分が失われると

血液の粘度が上がり、血流が悪くなるので

こまめな水分補給を心がけるのも大切です。