★年齢と疲労回復の関係とウソ★　美容整体　全身美矯正　ドームサウナ　ヘッドマッサージ　美容矯正専門店　ウェミアス

10代後半や20代前半の方も

多くお越しいただいておりますが

年齢が若いと疲労回復も早く

疲れもとれやすいと思いますよね。

 

年齢を重ねると若い頃より疲れやすくなり

疲労回復までの時間も長くなる

一晩寝ても疲れがとれない

そのような話はよく聞きますし

実際にそんな風に感じている人も多いと思われます。

 

筋トレやフィットネスの世界では

加齢とともに疲労からの回復力が弱まるので

40代や50代以降の中高年は、トレーニング間の休息を

若い世代より長くとるべきだとするアドバイスが

常識のようになっています。

 

ところが、その常識は科学的には根拠が乏しいとした研究が

アメリカの医学雑誌に発表されました。

 

それによると、筋トレで疲労した筋肉の回復力と

そのスピードは、加齢による影響をほとんど受けず

その差が生じる原因はむしろ個人の

トレーニング歴によるというものです。

 

この研究結果の通りとすると

若い頃より疲れがとれないと感じているのなら

それは加齢ではなく単なる運動不足のせいかも

しれないということになってきますよね。

 

逆に年齢が若くても運動不足の方は

疲れがとれにくいと言うことにもなります。

 

年齢はただの数字に過ぎないと

言えるかもしれません。

 

年齢をフィルターとするのではなく

自分自身の体と慎重に対話することが

重要と考えております。

 

年齢が若いからといって

体のケアを本格的におこなうことを

後回しにしてしまうと大変なことになるので

気になるところが出てきたら

すぐに改善を進めていくことをオススメします。