横になったまま美容マッサージでシルエット激変

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平均寿命よりも健康寿命を

意識した方がよいと考えていますが

60歳以上になってくると

さらに体のことで気になってきますよね。

 

例えば、亜鉛やカルシウム、マグネシウムなどのミネラル

骨や筋肉、やる気などのもとになるホルモンは

年齢を重ねるほどに失われていきます。

 

しかし、いま病気ではなかったとしても

ミネラルやホルモンが足りていないと

活動的に動くことができずに

免疫も下がるので心身の調子を

崩しやすくなります。

 

ミネラルやホルモンを補充したり

生活習慣を60代以降の体に合わせてアレンジすれば

健康寿命は伸ばせるということでもあります。

 

重要な要素の1つに食事がありますよね。

 

肥満を改善するためには

食事内容に気をつけるだけでなく

食事の時間帯も重要。

 

そこで無視できないのが

朝食になってきます。

 

なぜなら、一日の活動のエネルギー源となる朝食には

脂肪を燃やしやすくする効果もあるから。

 

朝食として体内に食べものが入ると

眠っていた胃腸が活動を始めて体温が上がります。

 

体温が1度上昇すると

基礎代謝量は13%上昇するといわれており

エネルギー消費量が増えると

脂肪が分解される量も増えます。

 

つまり、朝食をきちんと食べることが

脂肪燃焼を促すスイッチになるわけ。

 

ここで注目すべきは

意志とは無関係に働く自律神経。

 

自律神経は、心身を緊張させて

活動に適した状態にする交感神経と

心身をリラックスさせて

休息や睡眠に適した状態にする副交感神経によって

成り立っています。

 

両者がバランスをとることで

呼吸数、心拍数、体温、代謝、消化機能などが

コントロールされていますが

夕方以降は体が休息モードに入っていきます。

 

そのため代謝を活発にする交感神経の働きが低下して

副交感神経の働きが強まるため

エネルギー消費量が徐々に減っていきます。

 

同じカロリーのものを食べたとしても

夕食で得たエネルギーは朝食や昼食よりも

消費されにくくなりますよね。

 

すると余った糖や脂質などが

中性脂肪に再合成されて

皮下脂肪や内臓脂肪として

蓄えられてしまうことに。

 

つまり、朝食を豪華にして夕食を質素にすれば

脂肪が燃えやすくなって脂肪のつきにくい体に

なるということですね。

 

また朝食重視にすることには

体内時計のずれがリセットされて

生体リズムが整えられる

睡眠の質が向上するというメリットも。

 

 

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